3日坊主の薬事情
手術が終わり早3ヶ月。
相変わらず元気です。
手術後1ヶ月ちょっと放射線治療をしていたのですがそれも終わり、ホルモン治療がスタートしました。
恐る恐る副作用とかwebでぐぐったんだけど、まぁ逃れらんないっていう事実からなんかもういっかなーってなる。
さて、今回飲む薬は「タモキシフェン」これメジャーらしいんだけどジェネリック薬品。正直高いのかなーってなってたから、1ヶ月で1500円未満だったのでほっとした。
薬アレルギー体質なのでまぁびくびくしてたけど、まさかのこの薬オイラには合ってんのか副作用が思ってたほどない。
夏だったのもあってかホットフラッシュがすごいとか聞いてたけど、冷え性なのでちょうどよかったぐらい。
ということで今のみはじめて2ヶ月目。
一番大変なのは飲み忘れないようにすること。
もう毎日ビクビクなわけで。10年間がんばりまーす
日付はあとで訂正しますって
タイトルな旨です
歯医者さんの麻酔
ということで【針生検】っていう検査をしました。
で、病院へ。
冗談半分で「痛いですか?」って聞いてみたら
真顔の「ごめんね、冗談抜きに痛いし辛いよ」って言われた。
そこからのビビリ具合半端ないわけで
薬のアレルギーが多いおいら
「今回麻酔めっさ弱いヤツだけど、アレルギーあるし。ねっ!」ってどのぐらい弱いのか聞いたら「歯医者さんの麻酔と同等かちょい下回るぐらい」ってにっこり返してくれた。
ガタガタガタガタ.......
ベットのぼり、足元に機材あるから気をつけてーと言われたのに、震えて落っことす始末。
でコレ刺しまーすって言われてご対面したのが
こんなの(写真は借り物です)
そんでもって検査位置が乳頭の内側に腫瘍という全くもって最悪な位置の為、「麻酔の注射が今までで経験した中で1、2を争うぐらい痛いけどこれは我慢してね」と改めて言われ....
いやぁー。身震い止まらず。(笑)
しかしまぁ、実際過去に色々注射してるので、採血も手首か指という日常なので全然平気だった(笑)
で、本体刺されて、こいつがウルサイのなんのいうならマシンガン。ダダダダダダダダ、、、
医者と検査技師とナースとでエコー見ながら珍しい位置なのもあってか、見学会みたいに人が増える....
なおかつ、一発でいい位置に刺せたらしく医者は大満足。すごいだろーってなってる。
これはおいらも4回ぐらい刺される可能性言われてたからそんなだったけど満足。GOOD JOB!って言ってやろうかと思ったぐらい。
終わった後安静にして、内出血を抑えるために病院出るまでは両手でしっかり胸を圧迫してくださいって言われたんだが、鏡にうつる姿は銃に撃たれた人だったな。
めっさ叱られる
病院へ行き、「嚢胞なんだけど出血したんです」と伝えると、待ち時間にエコーとマンモをやってきてもらってます。という登竜門が。
ただ、エコーのみでもいいとのことだったので、エコーのみ4ヶ月前にやったのに.....と思いながら受ける。が、しかしそのエコー室で.....担当技師さんの顔色が....
しかし技師さんは判断しちゃダメなんだろうね、先生の判断を待とうって先輩技師さんとカーテンの向こうで話してるのが聞こえる。
そんなこんなで3時間ぐらい待ってようやく順番
そしたら先生に第一声が「なんでマンモ受けないの?異常があったらマンモ受けないとダメだよ」というそれ常識でしょ?的な発言!しかもちょいオコ.....えっ?初耳なんだけども......。
で、そっこーマンモ受ける。
痛い。地獄
ってか胸じゃないのよ。胸の上の皮膚が引っ張られて痛いのよ。
で、結果発表ーーーー!!!
「次回いつこれる?5mmの矢印みたいなの刺して肉片かき出して検査するから」(極端にわかりやすく言ってくれた)
.......
........
.........
えーーーーーーーっ!
ココから血が出たらダメでしょー
毎年乳ガン検診だけはかかさず受けてるオイラ。
転職して、自費になるけどちゃんと受けたのが12月。
ただ、過去に授乳中にマンモグラフィーやった時にまぁ、母乳が物凄いわ、痛いわで....そしたらその時の医者が「40歳ぐらいまではエコーだけで大丈夫だよ」と。
まぁその言葉をすっかり信じてエコーのみの受診だったわけだけど。
検査中すっげー首を傾げつつグリグリする技師さん。ちょい不安だったけど、結果は【乳腺 嚢胞】という「乳ガンだと思ってたらコレでしたー」ってな感じで間違いやすいヤツとのこと。特に他の病院に行かないで経過観察でいいですよー。ということなのでまぁホッとしてたわけですが......。
3月in韓国(滞在10日あまり)の2日目に胸にチクンっっていう痛みと出血
えーーココ韓国なんですが....ってのと、病院行ってコレが嚢胞の症状ですって言われたらなーってのとで結果放置。
帰国後すぐに鹿児島の実家行きのチケット買ってたので、出血も弱まってたし、鹿児島で病院行けばいっかーって思いながらフライト。
しかし、実家の近所が田舎すぎて乳腺を見てくれるとこがない!
ってかこの時まで産婦人科だと思ってたわけで....
で調べたら実家から1時間ちょいのトコにあるとのことなので翌週月曜に行くわー親に言っといたけど、結果日曜に娘が熱出して救急病院へ。
それどころじゃなくなり数日後熱が下がって鹿児島から埼玉へ帰宅。
まぁ、半月休んだツケはでっかくてその後は仕事三昧。
でもうその頃には出血も治まってたからいいかなーってなってた。
が、まぁ母親に言った手前心配してるからと思い4/12ついに乳腺外来の門をたたいたのでした。
旅行とは関係ないのだけど.....
このブログ旅行のこと書きたかったのだけど、どうせ大きくアピールしてるわけでもないし、ってきとでちょいと病気の覚書も兼ねようと....
手術しまーすと
まぁ、針生検の結果.....まぁ乳ガンだったわけで。
ってかこの日までぶっちゃけ良性だと信じて疑わなかったわけですよ。
今思えば、韓国のあの日捨てて帰ろうと普段してないうっすい色のブラしてたから出血に気がついたわけですよ。
あれなかったらマジで気がつかなかったと思うと恐ろしい。
ということで手術しまーす。とのこと。
実際手術して、乳腺の中だけでガンが収まってるならステージ0 (非浸潤ガン)、乳腺オーバーならステージ1かなって話になった。
おそらく非浸潤だと思うよって言われてほっとする。
さて手術だけど、色々検査とかして平均2ヶ月後の手術らしい。
えっ!すぐにしないの??って不安になったけど、乳ガンは他の臓器と比較すると進行が遅い方のグループらしい。
まぁ、その話の直後にオイラはニューカレドニアへ社員旅行だったから、どっちかっていうとそれに行けるかの方が心配だったわけで。
そんでもって手術までは今までと変わらない生活をーってことで行っていいよーってことで、いろんな検査をばーーーーってやってもらった。
そしてもう一つ手術後いつから旅行に行けるかも聞く。
おいらの場合、腫瘍は1㎝〜2㎝と、まー小さいので
手術後に放射線治療をするとのこと。
これが手術後半月ぐらいで始まって、2ヶ月後弱毎日通うから....と医者が。
えっ、毎日?となったがこれはあえて何も言わなかった。
で、答えは9月頃と。
しかししかし、しかーーーし
オイラ8月半ばの韓国のチケットを持っていた為
猫なで声で交渉。
そしたらあっさりじゃあ、手術1ヶ月後にしよう。って言ってくれた。ステキ❤︎
ということで、この日急に病人になる。
鹿児島から母を呼ぶ為に勝手に航空券を予約した。
1ヶ月前だけど時期が良かった。
スカイマークのいま得がまだあったのでホッとする(笑)
で、一応父に(母は携帯を携帯していないので全然出ない)電話したら、パチンコしてて、「じゃぁその費用を今から稼ぐわー」って言ってた。
ってか、心配してよー(笑)
*まぁ動揺して変なこと言ったかもとのちのち言ってた